発達支援について
発達には段階的な学びが必要です
子どもの正しい発達には「さまざまな体験」が必要です!
日常生活で苦労している子どもは、もともとの能力に何か問題があるわけではなく、単なる体験不足=未発達なだけではないでしょうか? これらは遊びを通じたトレーニングで改善が可能です!
「ビジョントレーニング」は、単なる目の動きのトレーニングではなく、身体全体の動きを使った取り組みを数多く取り入れた「目」「身体」「脳」の総合的なトレーニングになります。
成長過程において十分な体験を得られないまま「未発達」となっていた部分をビジョントレーニングで補う事で、 学習に必要な発達の土台が形成されます。
子どもの正しい発達には「さまざまな体験」が必要です!
発達ヒエラルキー
~発達の階段を順番に上がることの大切さ~
図のような発達の順序を守る事は非常に大切です。
からだの運動パターンの発達がいかに「言語」や「思考」「概念化」といった、いわば学校での勉強の基礎になるかがこの図からわかります。
つまり勉強の苦手な子どもに、勉強だけを強いるのではなく、当委員会の提供するプログラムをプラスすることによって結果「勉強ができる」という方向にシフトする事が可能となります。
まずは目(思考力への影響)
読んだり、書いたり、計算したりのすべてが、文字、数字、記号などを見極めることから始まるように、学校で子どもたちが関わる作業の多くが、まずは目の働きに依存しています。 目は学びが発生する第一の道具であると言っても過言ではありません。 しかし、例え視力がよくても「ちゃんと見えていない」目があるのです。あるいは耳、また手や指先をじょうずに使うことも苦手な子がいます。 耳や手からの感覚は視覚と結びつき、それぞれがフィードバックしながら子どもの思考力に影響を与えます。
毎週通えるビジョントレーニング教室のご案内(小学生向け)

ウェルネストレーニング教室
ウェルネストレーニング教室で行う「ビジョン&メンタルトレーニング」で、勉強のみならずこれからの社会生活にも役立つお子様本来の能力を引き出してください。
ビジョントレーニング推進委員会が監修するビジョントレーニングのプログラムを「毎週のレッスン」という形でお届けします。
発達支援のビジョントレーニング講座のご案内(指導者・保護者の方へ)

発達支援のビジョントレーニング講座
「子どもの発達」に関わる教職員や保護者の皆様を対象に、発達支援に特化した内容のビジョントレーニング講座です。
発達に課題を抱える子ども達に対して「どんな風にビジョントレーニング指導をすればいいの?」と、悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。
講師は、これまで学校の特別支援クラスなど、直接現場で子ども達への実践指導を行ってきた松本加寿美先生です。
一般的なビジョントレーニングの取り組みが難しい子ども達でも安全にビジョントレーニングが受けられる、そんな指導方法をお伝えいだたきます。
ビジョントレーニングについて初めて学ばれる方から、すでにトレーナーとしてトレーニングを取り入れておられる方にまで有益な内容の講座ですので、ぜひご参加ください。