当委員会(ビジョントレーニング推進委員会)について
理念と方針
ビジョントレーニング指導者資格を認定するビジョントレーニング推進委員会は、一般社団法人メンタルウェルネストレーニング協会内に2019年度から設立する委員会で、「ビジョントレーニングを通じて脳力トレーニングのさらなる活性を目指し活動する。」という趣旨で活動を進めて参ります。
目的
長年に渡りトレーニングの指導現場に携わって来たトレーナー・講師をメンバーとして、意見やアイディアを交換し、更なるノウハウの向上と指導力の充実を目指す。
活動内容
- ビジョントレーニングに関する勉強会の開催(主催および講師派遣)。
- ビジョントレーニングに関する認定講座の開催、指導者の育成。
- ビジョントレーニングを指導する協会員への日常的アドバイス。
- 現場で役立つビジョントレーニング教材の開発。
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ビジョントレーニング推進委員会メンバー
ビジョントレーニング推進委員会のメンバーのご紹介です
岸 浩児
現在の日本におけるビジョントレーニングは少しずつ認知度は高まってきており、その中で理論的な事はある程度発信されていますが、「それをどのように実践するのか?」についての情報は、まだまだ不足しているのではないか?というのが現場で指導している多くの皆様の見解です。
認定講座の内容をキチンと押さえベースの部分を構築して初めて「学習」や「スポーツ」などでの具体的な成果、という話になるのだと思います。まず成果ありきではなく「どのように土台を作り、その上に何を建てるか?」という事だと思います。
お越しいただく方には現時点でのご自身なりの疑問点や課題などもぜひお持ちいただければ、それにキチンとお応えできるような流れにしていきたい、とも思っています。皆さんが現場で困っている事に対して今までの自分の経験を通してお伝えしていきたいと思います。
宮谷 伸一
ビジョントレーニングを学び指導をするようになって、気付けば長い年月が経ち、その間色んな方々の努力により認知度や普及が前進してきました。
しかしながら、まだビジョントレーニングについて正しく理解され、指導が出来る人は十分でないと思いますし、まだまだビジョントレーニングを知らず困っていらっしゃる方が沢山いると思います。
そこで、新しく新設されたビジョントレーニング指導者資格認定者の方々と一緒にこの国にビジョントレーニングを根付かせたいと思っております。
岸委員長と共に頑張って参りますので、宜しくお願い申し上げます。
迫本 昌治
学生時代に部活でボクシングを始めました。自分なりに一生懸命トレーニングをしていましたが、なかなか強くなれない日々が続いていました。そんな時、テレビで観た、ボクシング世界チャンピオンのトレーニングに衝撃を受けました。そこで行われていたトレーニングが、眼を動かして動体視力を鍛えるという、ビジョントレーニングでした
トレーニングを知れば知るほど「目を動かすだけがビジョントレーニングではなく、体を動かす事、考える事、メンタルを整える事」も全て含まれているという事に気づき、現在も「なぜ?」を解決、納得するために、ビジョントレーニングにハマり続けています。
松本 加寿美
私は公立中学の教師として、一般クラスや特別支援クラスで様々な発達障害を持つお子さんとその保護者さんに出会ってきました。 多くの親御さん、本人さえも「障害=できない事」と当たり前のように思っていますが、そんなことはありません。
「自分にはこんなにできることがある!」 と瞳を輝かせて色々なチャレンジをしていく子供たち。そんな子供たちの姿に感動して時に涙することもある保護者の方たち。私はこれまでとっても感動的で幸せなシーンを一番近い場所で見てきました。
これは一部の人だけに起きる事でも、特別な子供にだけ起こることでもありません。
どの子にもどの親でも経験できる事なのです。
ぜひ多くの方にトレーニングをお伝えしていきたいと思います。
住友 大我
ビジョントレーニング、メンタルトレーニングを総合的に提供する脳力開発トレーニングジム「イプラスジム千里丘」で、子どもからシニアまでの指導に日常的に従事する。また、アスリート、コーチ、教師、保護者などに向けた指導も行う。現場で培ったノウハウをもとに、(一社)メンタルウェルネストレーニング協会 ビジョントレーニング推進委員会 委員長として「指導者資格認定講座」のプログラム監修および講義を担当。ビジョントレーニングの意義を多くの方に伝えている。格闘技を実践しており、その経験をビジョントレーニング、メンタルトレーニングにフィードバックし続けている。